ガンダーラ的な話
2023/1/3の記事から転記
若いころ、、、と言っても30過ぎくらいだったが、もう25年くらい前の話だ。
定期的にすべてを放り出したくなる癖があり、その頃もそんな感じだったかもしれない。
インド方面に遊びに行った。
インドは合う人と会わない人のギャップが大きいとは聞いていたのだが自分には合ってたようでなかなかに面白かったのだよ。
今日はそんなガンダーラ的なお話。
元々自分は会社員だったんだ。今やそんな時代があったとは自分でも信じられないw
そのころ会社の寮の隣の人がお寺さんのご子息だった。 その人から本をもらったんだ。それが 藤原信也氏 の印度放浪
ジャンルとしては写真と文章の紀行文的な物かな?
火葬してる炎から足だか手だかはみ出してたと思うけどはっきり覚えていない。炎の奥に少年の僧が佇む。その写真が有名だと思う。
それでチャンスがあったら行こうと思ってたんだが、30過ぎくらいで無職になった機会に行ってみたんだよね。
面白いというか合ってたんだろうね。半年でも1年でもいられそうだった。
現妻との結婚が控えていたのでそんなに長期はいけなかったけどね。
初めての海外の行き先がインドってのも中々にハードルが高いねW
2日ほどソウルで飛行機待ちしてインドに入った。通常はバンコクでいろんなものを偽造してから行くのが良いらしいがそんな知識もなく馬鹿正直に行きました。
イミグレーションで検査官にパスポートの写真と比べられてフーアーユウー?って聞かれたときは思わずデスイズ俺と答えてしまったw
イミグレーションで捕まっていたらなぜか偉そうな検査官上司的な人があらわれ、これまたなぜだかゲートから出される。
????となってたら ノープロブレム。と言って去っていった。
めんどくさかったんだろうなw
まあいいやと とりあえず空港の両替所でドルTCをルピーに替える。返ってきた札が多いwごまかされてそうだけど多くてわからんW
そして札がホッチキスで止められているw痛みもひどく透かし部分がホッチキスの針でやられて無くなってるようなもんまである。色々すごいw
空港からでてタクシーに乗る中心部の運ちゃんのしってるホテルに。ぼられそうだがここはひとつ夜だし大人しくしようと素直に宿泊。料金の割りによかった。ぼられはしなかったようだ。先に部屋を見せろと言ったのが良かったのか、タクシーを待たせておいたのが良かったのかはわからない。
しかし夜で街燈も殆ど無い郊外をほとんどライト類の無い車で走るもんだw
走ってる車のほとんどが車体のライトが1個2個ついてればいい方だ。ほとんど点いてないw
という事でインドの思い出楽しいな。
また行きたくなりそうだがチャンスはあるだろうかW
続く
若いころ、、、と言っても30過ぎくらいだったが、もう25年くらい前の話だ。
という事で2回目
印度に入国したところまでが前回のお話
ムンバイという地方の中核都市に居りました。
最初 宿泊したホテルに2~3日滞在したんだっけな。
飽きてきたので次の宿泊施設も決まっていないのにチェックアウトしたんだよね。
ムンバイというと映画の都 安ホテルに滞在してると映画のエキストラの募集があるという噂がまことしやかにささやかれてました。
サルベーションアーミーのホテルらしいんだがそんなもんめんどくさいのでサルべの裏にあったそれなりのホテルにチェックイン。
一週間くらいいたんだっけかな。そのホテルはたまたまベランダが付いていて日がな一日ベランダで街を眺めて暮らす。飽きたら外出駅に行ったり市場に行ったりインド門まで散歩して海眺めたり、、、適当にすごしていた。この適当さが最高に心地よくて快適だった。
窓の外にはサトウキビのジュース屋が居たりしてね。
ムンバイは停電も殆ど無く過ごしやすかった。雨季の入り口だったけど雨も殆ど降らず。
気候もいいせいか町の人もギスギスしていなかったね。
というのはやはり旅行者だからなんだろうな。
ある日暇だったので駅(2つあるローカルと長距離線)で適当にぶらぶらしていた。
小さな女の子がお金を恵んでほしいと近寄ってきた。
自分は心のままに恵むときもあれば突っぱねることもある。心動けばその通りにする感じです。
その時はそんな気分じゃなかったので突っぱねたんだよね。そしたら離れていき遠くで母親と思わしい人物に叱られてるようだった。世知辛いなぁなんて思いながら見てたらまた寄ってきた。今度は5人くらいで
ますます出すわけにはいかないから突っぱねました。
1400万人もいる都会にも当たり前の様に多数の物乞いがいます。きりがない。全く与えないのも無理だし与え続けるのも無理です。
子供らとのやり取りを見ていたインド人が壁にもたれたまま聞いてきた
アーユージャパニーズ?
イエス
アーユーブッティスト?
・・・・イエス&ノー
アイアムブッティスト
オオー
ホエン 何とか聞き取れない
なぜイエスアンドノーなのかを聞いてるんだなと思い
オールインマイハートって答えた
ついでにアイノウ、、、フェイクマイセルフって答えた気がする。自分が付いた嘘は自分が分っていると言いたかったんだがたぶん違うよな。と思いながら嘘って言葉が出てこない。
この国では厳しい階層社会に絶望し改宗する人もおおいという。
旅行者には見えない空気が少し見えたような気がした一日だったのを覚えている。
今日のガンダーラ的なお話。はここまで
続く
続くとなっていますが続いてはいない。
続く前に放置してしまったと思う。
時々すべてがまとわりつくような、まっすぐなところが全くないというか、とにかくそんな空気が懐かしくなる。もう行ける事は無いだろう


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