倉庫に刑事が来た話

古家再生

時折ある話で、持っていてはいけないものが不意に出てきてしまうと言うことがあります。

今回はそんな話

空き家の再生の第一段階として残置物の撤去をしている最中です。

暇を見つけては、のんびり倉庫に運んで分別処分

その中で、こんなものが見つかります。

不穏な感じW

底部には打痕があり使用済みの様ですが、この手のものに詳しくなく確信が持てません。大体持っていていいのか判断が付きません。

いったいこれは何の薬きょうなのかチャッピーに聞いてみます。

管理人:これなんだかわかりますか

AI:写真から見る限り、**20mm口径の機関砲弾の薬きょう(空薬きょう)**である可能性がかなり高いです。
刻印の「20MM」「103」「NS-27」らしき表示が見え、特に 20×103mm級の弾薬に関連するものに見えます。

ただし、写真だけでは製造国や正確な弾種まで断定できません。刻印をもう少し詳しく確認すると、かなり絞り込めそうです。

調べると、かなり確度が上がりました。

写真の刻印はおそらく 「20MM M103」 で、これは米軍系の 20mm M103型薬きょうです。M103は弾薬全体の名称ではなく、主として薬きょう(カートリッジケース)の規格名称です。公式の米軍仕様書にも「Case, Cartridge: 20 Millimeter – M103」として規定されています。

形状や刻印も非常によく一致しています。実物資料にも「20MM M103」の刻印がある20mm薬きょうが確認できます。

したがって、この写真のものは、

20mm機関砲用弾薬の空薬きょう

と考えてよいと思います。

おそらく 20×102mm系の20mm弾に使用されるM103系薬きょうです。M61「バルカン」など、米軍の20mm機関砲システムで使用される弾薬に関連する規格です。

なお、写真では弾頭がなく口部が開いているため空薬きょうに見えますが、底面の雷管部分が未使用かどうかまでは、この写真だけでは判断できません。もし保管品や拾得物であれば、底面の写真も見せていただければ、撃発済みか、製造時期やメーカーをさらに読み取れる可能性があります。

管理人:底部の画像をアップ

AI:底面の写真を見ると、先ほどよりかなり判断しやすくなりました。

中央の雷管に撃針による打撃痕が見えるため、少なくともこの2本は「撃発済みの空薬きょう」である可能性が高いです。

また、

  • 中央に大型の雷管
  • 雷管周囲の赤色・青色のシーリング
  • 大型のリム形状
  • 側面の「20MM」「M103」と読める刻印

から、やはり 20mm機関砲弾の薬きょうと考えるのが妥当です。

ただし、写真を見る限り、底面には通常の小銃弾のようなメーカー名や製造年月の刻印がはっきり見えません。そのため、この写真だけで「どの国の、何年製、どの機関砲用」とまでは断定できません。

なお、撃発痕があっても、安全性を完全に保証するものではありません。拾得物など出所不明のものであれば、分解したり穴を開けたりせず、そのまま警察などに相談するのが安全です。

もし可能なら、次に 側面の刻印部分を真横からアップで撮影した写真を見せてください。「M103」の前後や下段の文字が読めれば、さらに正確に特定できる可能性があります。

管理人:NS-2-2 5-61についても質問

「NS-2-2 5-61」について

現時点で確認できる資料では、「NS-2-2」が20mm M103薬きょうの型式・メーカーを直接示す記号だと断定できる資料は見つかりませんでした

一方、M103そのものについてはかなり確実です。米軍の仕様書 MIL-DTL-46540C は「CASE, CARTRIDGE: 20 MM, M103」を規定しており、米陸軍・海軍・海兵隊・空軍の20mm自動火器用として使われる薬きょうです。

また、M103は20×102mmの薬きょうで、M61 Vulcan等に使用されます。

「5-61」はかなり興味深い

私が特に気になるのは 「5-61」 です。

もしこれが製造年月を表す刻印なら、

1961年5月

という読み方も考えられます。

ただし、現時点では「5-61=1961年5月」と断定するのは避けるべきです。軍用弾薬の刻印には、製造年月だけでなくロット・製造所・契約等を示すコードが使われるためです。

そして、もし本当に1961年製であれば、これは単なる「古い20mm薬きょう」ではなく、M61 Vulcanが米軍航空機の主要20mm機関砲として使われ始めた初期の時期に近いという点で、コレクター的には面白い資料になります。M61は1959年から米軍固定翼機の主要機関砲となっています。

現在確認できるM103の資料・コレクター市場を見る限り、20mm M103の薬きょう自体にはコレクター市場があります。また、M103には米国製だけでなく、オーストラリア製などの20×102mm弾薬も存在します。

「NS-2-2」という刻印そのものを手掛かりに、米軍の弾薬刻印資料・カートリッジコレクター資料をさらに掘るのがよいでしょう。これが製造所や年代を特定するコードなら、評価がかなり変わる可能性があります。

と言うことでした。チャッピーの言うことですから鵜吞みにはできませんが、、、

過去にナイフ類の販売を企てたことがあり、銃刀法に抵触しないか聞いたことがあります。その時は持ってこないようにいわれました。

持ってきた場合に、もし抵触していた場合最悪その場で逮捕になります。と言う事でした。

そこで写真を持って行って判断してもらった事があります。

今回もそれに倣って、スマホで撮影し警察に聞きに行くことにしました。


回答は、使用済みで問題ないと思うけど、現物を確認したい。確認しに行きます。

との事

案内してください。ついていきますので、と言うことで

私の後ろを刑事が付いてくることになりました。

車を運転しながら、後ろに刑事がいると思うと妙な緊張感w


工場について、見てもらいます。

見た瞬間「でっけえ」でした。

なんせこのサイズです。

拳銃程度のサイズだと思っていたようです。

判定結果は、明らかである。と言うことでした。

意味は使用済みであることが明らかである。

と言うことで持っていても問題ないと言うことでした。


20MM 103 NS-2-2 5-61

空薬きょう 2本

空き家からは何が出てくるかわかりません。空き家関係者の方ご安全に

 

ところで、これの正体に詳しい方いましたら、教えてくださいませんか?

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