前回までのおさらい
宅建ですが、前回では過去問の2回目で少し成績が上向いたところで試験受けるかどうしましょうか?
と言うところでした。
結局7月末に滑り込みで試験に申し込みました。
結論から先に
10月の試験後、11/26に合格発表がありました。
合格です。
教材と費用
使用テキスト
使った教材は以下の通りです。
使用テキスト:宅建士出るとこ集中プログラム:(吉野哲慎 著)
使用問題集:書籍なし
使用問題集サイト:宅建試験ドットコム
視聴動画:あこ課長の宅建講座
以上になります。
おっと忘れていましたが、スタディングの無料体験コースは受講しました。内容は学習の進め方や試験科目の内容と言った感じだったと思います。
費用
使った費用は以下の通りです。
書籍:¥2200
受験料:¥8200
当日交通費:¥840
です。合計¥11240です。
実質的な学習期間
宅建の学習期間としては本格的に宅建に焦点を当てたのは2カ月程度です。ただし前年に行政書士1年、今年から司法書士を学習しています。その為、民法分野で学習期間が結構あります。隠れ学習期間とでも言いましょうか?はっきり言えませんが半年程度はみっちり民法やっていると思います。それをプラスすると8カ月程度でしょうか。
極端に短期で合格出来たわけじゃないのが分かります。
申込からの経緯
7月の終わりころに滑り込みで申し込んでからの経緯は以下です。
8月:所用で忙しくほとんど宅建の学習が出来ない。週に2日ほど動画を何本か見る程度です。
この時期は過去問やっても民法以外はほとんどわからないのでやらずに時間が経過
8月後半で動画で範囲を一周
9月前半:多少焦り始める。申し込んでしまったものはしょうがないので開き直って学習を本格化させる。
具体的には、宅建で言うところの権利以外を動画を視聴、過去問は一問一答を主に実施
9月前半で権利以外を2周ほどしたと思います。
9月後半:業法はまずまずなので、中々得点の上がらない法令を重点的に学習
動画とテキスト、問題とフル活用
10月:権利で知識の薄い部分を先に学習(借地借家法、区分所有法)
登記は司法書士で学習経験が多少でもあるのでパス
民法部分も行政書士で学習経験ありでパス。これは本当にテキストの借地借家法と区分所有法以外の権利部分を使いませんでした。
10月1週目に、テキストを民法以外熟読。+過去問
2週目に、業法、法令、税の知識の薄い部分を補強+過去問
3週目に集中過去問、毎日試験と同じ程度の分野配分で50問+一問一答
試験前日:統計の情報を動画からインプット
10/20:試験
転記しないで試験終了:一応覚えているのは個数問題で該当なしってのが有った事と、死のガイドライの問題で4じゃないなと思った事の2点は覚えています。
10/20~
自己採点もしていないのでSNS 上で繰り広げられる、憶測や各自の希望などのような余計なストレスは全くなし。結局自己採点しようがしまいが結果は変わらないと達観。穏やかに司法書士学習に戻る。
11/26:合格発表の日、SNS では悲喜こもごもが繰り広げられていました・・・・が自分は機構の合格発表は見ませんでした。理由は以下
2枚折りの合否通知が届くと思い込んおり、届いた合否通知を一気に開いて中を見るのを楽しみにしていました。
11/28:合格証書が届く:届いたらエイっと開いて確認を楽しみにしてましたがいきなり合格証在中と書いた封筒が届きアレ?アラ?っとなっているうちに合格の喜びが肩透かし・・・・
現在に至る。となります。
結局自身が難点で合格したかは知らないままですし、どの問題を正答して間違えたかわからないままです。これも言うなればいつも通りで合格してしまえば興味はありません。行政書士でもそうでしたが行政書士試験は得点が通知されてきました。
しかし合格証の安っぽさと言ったらないですね。配送用の住所とくっ付いて2枚折りになっている合格証でした。
機構はもう少し考えた方が良いですね。
今後の予定は?
どうやら講習を受けねばならないようですが、不動産業界に転職する予定も無いので今のところ資格は死蔵される予定です。
もっと安価に登録出来れば宅建士証を入手してニマニマするのもいいですがちょっと出せないですね。合格の実績は生涯有効との事なので将来的には登録の可能性もありますが今のところは予定なしです。
次は司法書士やりながら何かやろうかなとは思いますがどうしようかな?
と言うのも、要求偏差値的に司法書士はかなり困難が見込まれています。もうすこし難易度落として・・・と弱気になってるのも事実です。
個人事業主で帳簿を付けているのですが簿記の知識が全くなく簿記をやってみるのもいいかなと思います。(レベル的に借り入れなのに何で貸方なんだよ?ってレベルです。)
一応ですが
簿記なら3級から始めて2級1級と頑張り最後は税理士に挑戦
測量士補から土地家屋調査士
社労士
この辺りが気にはなっているのですがどうしようかなと言った所です。
マア調子こいて夢広がってるところではあります。
開業した行政書士も鋭意研修中ですし、時間が欲しいですね。
今更ですが、少年老いやすく学成り難し と言う言葉をかみしめております。
学習して色々思うところもあるので、おいおい記事にしていこうかなとは思っています。
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